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№38…洗車の豆知識

豆知識

2022.03.15

こんにちは☀ 今日も過ごしやすい気候ですね(*´ω`*) ただ夜は風が出て肌寒くなるようなので、お帰りが遅い人は上着必須です(; ・`д・´)

 

さて!今日の豆知識はズバリ洗車です!

最近花粉や黄砂で車がものすごく汚れますよね(●`з´●) 実は花粉は汚れるだけで済まず、塗膜を侵食してボディを腐食させます(゚Д゚;)

ボディに付着した花粉が雨で濡れたりして水分を含むとペクチンという物質を排出します!

ペクチンはジャムを作る過程で耳にする機会があると思いますが、植物細胞をつなぎ合わせる働きをしている天然の多糖類で、いわゆるセメント的な存在です⤴

つなぎ合わせる、セメントからイメージできるように粘着質なものです(ΘvΘ;)

このペクチンが乾燥すると塗膜に侵食してボディを傷めていくんですಠ_ಠ

さらには黄砂!こちらは字の如く大陸の砂漠から風に乗ってやってくる土です!土と言っても詳しくは土壌の粒子で、実は花粉よりも小さいです。

黄砂の中にはシリカのような硬い鉱物が含まれているので、ボディをなでたりこすったりしたら傷がつきます!

そして雨が降ると黄砂は固まってシミの原因になります←

ちなみに乾燥剤などのシリカゲルはこのシリカという鉱物をゲル状にしたものです。

 

さて、いよいよ洗車についてですが(笑)

一番は花粉や黄砂の時期の前に入念に洗車をし、ワックスやコーティングをするのがいいんですが、気が付けば花粉が!黄砂が!なんですよね(ΘvΘ;)

付いてしまったら即取る!が基本になってしまうと思いますが、取る=洗車です。

方法としては高圧洗浄機で花粉や黄砂を落として、その後泡洗車がベストです✧

ただ高圧洗浄機なんて一家に一台という代物ではないです( ˘•ω•˘ )

洗車場だと高圧洗浄機があるので、可能な方は洗車場で洗車がおすすめです⤴

ご家庭で洗車をする場合は、シャワーホースのストレートを使って上から下へまずは花粉や黄砂をできる限り落としてください(◎´∀`)ノ

その後泡洗車で、スポンジはそっと当てるだけを意識して、こちらも上から下へ。

最後のふき取りはセーム革のような吸水性に優れたもので、机にクロスを敷くような感じでセーム革の両端を持って、ボディをそっとなでるように水分を取ってください⤴

タオルはおすすめできません(‘-ε-`;)

とにかくポイントは圧力が高い水で花粉や黄砂を落として、泡で上から下へ優しく、ふき取りもなでるように!です(●’ω’●)

ボディ色が黒や濃いカラーだと細かい傷はとても目立ちます…

 

これから気候もあたたかくなってきます⤴ 洗車にはいい季節なので愛車を綺麗にしてみてはどうでしょうか°+(o´∪`o)+°?

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